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禁断背徳の鎖・絡み交錯する運命の赤糸
第14章 闇の中の一筋の光
「ぐっっ!」
腹に蹴り!?
"ドスッ!!"
「う"ぐっっ! あ"あっ!!」
まさか2度も!!
苦しい‥息が出来ない!
痛みにくの字に屈み、苦しさを耐えるのに必死、後の事なんて分からない、そんな余裕無い!!
それなのに!
「あ"っ ああーっ!」
ロープを掴まれ、無理やり仰向けに押し倒され、バイブを1本抜いたと思ったら、彼奴のモノが一気に入って来た!
「くぅっっ あっあっ!」
イヤ! イヤ!! イヤ!!!
必死に脚をバタ付かせて抵抗するけど、腹を蹴られて力が出ないぁたしの抵抗なんて、彼奴から見れば蠅がうろつき回っている程度にしかならない。
「ヨガりやがれこの野郎!!」
「ああー! くっあぁ!」
こんな状態で、快感も何もあったもんじゃないでしょう!!
「ちっ…締める事も忘れやがって!」
「・・・うっ!?」
えっ!?
コイツ‥ぁたしの首を絞めて………
「やれば出来るじゃないか、そうやって絞めてヨガれば良いんだメス犬!」
「ぅ………ぁ…………」
息………出来ない………頭が……ボーっと………する……………
ぁたし………このまま………死ね……の………?
締める力は更に強くなり、ぁたしは呼吸も出来ずに、ただ足掻くばかり。
それが吉田を喜ばせているとは気付かないで、ただ苦しくて足掻く………空気を求めて…
「そうだ!
それで良いんだ!
メス犬は従順に従っていればいいんだ!!」
吉田の目………
その眼差しは……狂気……………
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