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禁断背徳の鎖・絡み交錯する運命の赤糸
第20章 絡める罠-滑走-



「くくく…
良いぞ良いぞ……」

「んっ…ちゅぷっ…んんっ…」


硬くなって来た…
此処まで掛かった時間は多分‥5~6分…
もう少し、ちゃんと証拠らしい画像を撮れる展開は………



「ん…ちゅぱっ…はぁぁ……」


完全に硬くなったところで口を離し、ぁたしはベッドの端を使って半身だけベッドに付け、顔は見えないようにベッドに塞ぎ、スカートを捲り上げてから、下着をずり下ろす。



「くっくっ…
早くチ○ポを咥えさせろっていう格好だな…」

「早く…
その逞しいモノをぁたしに下さい…
早く犯してぇ…」

「良いだろう…
犯してやるよ、この俺のチ○ポでなメス犬!」


チラッと後ろを見れば、だらしなく立ったモノを出しっ放しの彼奴の姿。


ぁたしの選択は間違っていないと思う…
見られて屈辱的な姿って、こういう姿を言うと思うから。



「奥まで俺のチ○ポを味わえメス犬っ!」


ヤられるのは覚悟の上、これくらいで動揺なんか‥しない、してやらない。



"シューー……"



??


焦げ臭い…


これって……



「!?
なんだこの煙は!
火事かっ!?」


身を起こして、彼奴が動揺して見ている方向を、ぁたしも見れば…
パネルヒーターから白く焦げ臭い煙が!



(これっ!!)



遠藤さんが言ってた仕掛け!?


ぁたしは詳しくは聞いて無い…
聞いてしまったら、そればかり気になってしまうから、敢えて聞かなかった。


ただ、パネルヒーターとエアコン‥聞いたのはそこまで……



「くそっ!
ドンドン酷くなる!!」

「・・・・・」


煙は部屋に充満するくらいの勢い。



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