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禁断背徳の鎖・絡み交錯する運命の赤糸
第21章 表舞台-晴の日-



「ちゅっちゅるっっ…んっ…んっ…」

「はぁぁ…くっ……」


広い寝室に紀永の吐息と、ぁたしが紀永のモノにしゃぶり付いている音と、それに合わせ溢れ出た唾液の水音だけが響いている。


音だけでやらしい気分でいっぱい…
それに紀永のモノを口で受け止めてるという高揚感‥それが相まって、ぁたしは夢中に紀永のモノを唇を舌を使って責め立ててしまって……


止まらない……


此処まで来たら、紀永の欲の白濁が欲しい…


ぁたしは胎内で、紀永の白濁を受け入れる事が出来ない‥"親子・父親"という崩せない大きな壁、幾ら愛し合っても、越えられない一線。


妊娠の可能性…
安全日だと分かっていても、紀永はこの一線を絶対に越えない。


薄いゴムに隔たれた、ぁたしと紀永の身体…
勿論、紀永の白濁はゴムの中で、ぁたしの胎内に入る事は無い。


だから‥口の中でも良いから、紀永の白濁を感じさせて?
紀永の熱い欲望を……



「美紀……そろそろ口を離して……」

「・・・・・」


ぁたしは大きく頭を振る……


イヤ‥離したくない、このままぁたしの口の中に出して……



「美紀…頼むから……」

「んんっ…お願い……このまま紀永を…感じたいの……お願い……」

「美紀…………」


紀永の抵抗が止まった…
それって良いって事だよね??


もっともっと唇を舌を動かしたら、紀永のモノが更に大きくなって………



「くっ! はぁぁ!!」

「んっっ!!」


ドクンと波打ったと思った瞬間!
紀永の熱い白濁が、活きよい良く口の中に入って来た。



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