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禁断背徳の鎖・絡み交錯する運命の赤糸
第21章 表舞台-晴の日-
そうじゃない…
私が‥完全に花開かせてしまったのだ。
18才と言えば、そろそろ身体の成長も止まる頃、そこに私が美紀に快感と快楽を教え込んでしまった。
拒食症もあり気付くのが遅れたが、今の美紀は出逢った頃の、17才の何も知らなかった少女の身体では無い。
体重がほぼ戻り…
胸は張りと形が良く、腰は細く、すっきりとした尻回り‥完全な大人の女性の身体に変貌を遂げている。
あの頃の少々未成熟な身体の欠片が抜け、快楽を知る大人の身体に成長した。
だからといって、私は引き下がる気は無い…
美紀も私自身も決めた事、お互いを愛し合うと‥親子でも構わない、罪であっても、私は美紀を愛すると誓ったのだ。
「・・紀永??」
「ん?」
「その‥イヤだった??」
「そんな事は無いよ…
それどころか、まだ離す気は無いね」
「え?
うわっっ!!」
油断していた美紀を押し倒し、服を脱がせ…
その完全に花開いた、美紀の裸の質感を楽しんで……
「・・もしかして、あれで感じた?」
「へっ??」
「こんなに濡れているよ……」
「あ…んんっ!」
スッと秘裂をなぞれば、既に濡れ溢れていて、美紀の方も興奮していた事が、手に取るように分かる。
「このままで大丈夫かな?」
「???」
優しく笑い掛けて、美紀を抱き起こし、私の膝の上へ……
「このまま腰を落としてごらん?」
「えっと‥その‥‥上手く出来るかな??」
「大丈夫、ちゃんとリードするからね?」
「う…うん………」
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