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OLオクサマのふぇろもん
第2章 Scene.02
…えっ?なに?詰め物?…
…ウチのヤツより…エラいデカいんだけど……
…てか、こんなデカいのって………
お初にお目に掛かる、自己主張が激しすぎる胸。
若い頃にお世話になったAVでしか見た事がない。
「っと…いかんいかん」
思わず口に出して頭を振る。
いくらおっぱい星人で爆乳好きとは言え、今は通勤電車。
あまりジロッと見すぎて、あらぬ疑いを掛けられても困る。
本当なら楽しんでおきたい処だが、子どもの顔が頭に浮かべば落ち着いてくる。
とは言え、何時までも今の体勢だと、また無意識に視ている恐れも出て来る。
さっさと書類を出して、頭を仕事モードに切り換えるしか無い。
「乗ります乗りますっ」
立て続けに無理矢理車内に乗り込んでくる。
また起きた人の動き。
体の向きを変える余裕が無かった。
…こ…これは………