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シングルマザーと舐めオヤジ
第1章 ふたたびの
18年ぶりに会った美玖は34歳、2児の母になっていました。
カフェに誘い話を聞くと、半年前に離婚したといいます。理由は話したくないらしく、私もあえて聞きませんでした。
週に3、4回看護師として個人病院で働いているとのこと。高校卒業後、専門学校に進み看護師の資格をとったそうです。
実家からの支援もあり、経済面ではなんとかやっていけるようでした。
それから私たちは連絡を取り合うようになりました。
私はちょうど定年を迎えたところですが、週に3日引き続き同じ会社でアルバイト的に働いています。
2人は互いの休日が重なり、都合も合う日に会うようになりました。
市内を貫通するK川の橋の下、観光客の来ない寺院、そして彼女の車の中とデートを重ねました。
すぐに昔のように体に触れるようになりました。
美玖は肩を抱き寄せられ、乳房を揉まれ、太腿を撫でさすられることをスキンシップと呼びました。
そうして触れ合うことが、離婚以来の不安定な心の拠り所になったようです。
過去に秘密を共有した2人ですから、信頼感もあり、何でも話せました。
私は美玖に安らぎを与え、見守っていてやりたいと思うようになりました。
初夏のある日、私の家から少し離れたところに美玖が迎えに来てくれました。2人が乗った軽自動車はラブホに向かいました。
2人は同じ市の隣の区に住んでいます。そして、私の家の方がラブホ街に近いのです。
人目を気にして会っていたのでは、直接触れ合うことも、充分に絡み合うこともできません。
ラブホに行こうと決めたのです。
美玖には小1、小3の2人の子供がいますが、子供たちが学校から帰ってくる3時過ぎより前に家に帰っていればいいのです。
私も妻はパートに出ていますから、3時に帰っていれば問題はありません。
カフェに誘い話を聞くと、半年前に離婚したといいます。理由は話したくないらしく、私もあえて聞きませんでした。
週に3、4回看護師として個人病院で働いているとのこと。高校卒業後、専門学校に進み看護師の資格をとったそうです。
実家からの支援もあり、経済面ではなんとかやっていけるようでした。
それから私たちは連絡を取り合うようになりました。
私はちょうど定年を迎えたところですが、週に3日引き続き同じ会社でアルバイト的に働いています。
2人は互いの休日が重なり、都合も合う日に会うようになりました。
市内を貫通するK川の橋の下、観光客の来ない寺院、そして彼女の車の中とデートを重ねました。
すぐに昔のように体に触れるようになりました。
美玖は肩を抱き寄せられ、乳房を揉まれ、太腿を撫でさすられることをスキンシップと呼びました。
そうして触れ合うことが、離婚以来の不安定な心の拠り所になったようです。
過去に秘密を共有した2人ですから、信頼感もあり、何でも話せました。
私は美玖に安らぎを与え、見守っていてやりたいと思うようになりました。
初夏のある日、私の家から少し離れたところに美玖が迎えに来てくれました。2人が乗った軽自動車はラブホに向かいました。
2人は同じ市の隣の区に住んでいます。そして、私の家の方がラブホ街に近いのです。
人目を気にして会っていたのでは、直接触れ合うことも、充分に絡み合うこともできません。
ラブホに行こうと決めたのです。
美玖には小1、小3の2人の子供がいますが、子供たちが学校から帰ってくる3時過ぎより前に家に帰っていればいいのです。
私も妻はパートに出ていますから、3時に帰っていれば問題はありません。