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いとおしい青
第4章 ほどけた手袋
月曜日になった。
また1週間が始まると思うとだるい。

あくびしながら職場へ向かう由貴。

オフィスに着くとエレベーターが来るのを待つ。
出社時間ギリギリの為に
混雑してなかなか降りてこない。
由貴はイライラしていた。

「きゃぁー坂上さんが来た!」

数名の女子が騒ぐ。
振り向くと坂上がエレベーターホールに着くところだった

よっちゃんは どこに居ようが目立つんだ。
週末のこと思い出したら
冷や汗が出てくる。

由貴は急いで階段へ回り
職場を駆け上る。

私、意識しすぎだわ!
このまま私の事忘れてよっちゃんは
別の女子とくっつけばいいのよ。

私はまだよっちゃんを見れないでいた。



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