この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
いとおしい青
第10章 イタリアン モーテル
2年後…

私は相変わらずコールセンターで働いている。
コンパは行くけど
付き合おうとなると断り続けている。

よっちゃんは私に連絡ひとつしてこない。

休日には
カフェめぐりしたり
ランチ行ったり…。

今日は杏奈と飲みに行くことになっている。

杏奈が携帯見ていい雰囲気の店があるから
と言って誘ってきたのだ。

店につくと
高い天井の吹き抜けに圧倒された。

レジ前のショーケースにある
A5ランクの牛肉に目が止まる。

「ここミシュラン3つ星のレストランよー」
杏奈は得意気だ。

「よくそんな店 予約とれたねー!」
由貴は喜ぶ。
18時半なのに満席状態に驚いた。

「松嶋さんが教えてくれてね、特別にって。
誰か知り合いいるみたいよ?」
杏奈がメニューを見ながら話す。

「ふーん、知り合いねぇ。」
由貴もメニューを覗く。

「お待たせしました A5ランク肉の季節の野菜ミルフィーユでございます。」

由貴の中でどこか懐かしい声だった。

「もしかして由貴ちゃん?」

私は驚いたが確認してみた。

「よっちゃんのお母さんですか?」

「覚えてくれてたのねー♫嬉しい!
懐かしいわー。よく来てくれたわね!
ずっと経営してきた店がやっと軌道にのってきてね。
本当続けてこれてよかった!
由貴ちゃん来たこと
義之にも連絡しないとね!」

よっちゃんのママが店の奥に入ろうとしたので
由貴は慌てて止めた。

「あのっ…それが…私、義之さんに再会してます。
職場は同じビルでした。
義之君に
嫌われてるので
声かけない方がいいと思います。」

由貴は話した。

何かあったと感じとった義之のママはふっと笑顔になる。

「由貴ちゃん、おばさん久しぶりだから
今度会えないかしら?」
名刺の裏におばさんは番号をかいてくれた。

「由貴ちゃん ゆっくりしていってね🎵」
そう言うと義之ママは別のテーブルへ行った。

「美人だねーさすがよっちゃんも似たのねー😁」
杏奈は関心していた。

よっちゃんに嫌われた今
私とおばさんが会う理由なんてないのに…
と由貴は考えてしまった。

/103ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ