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いとおしい青
第14章 サプライズ
誕生日まであと3日。
急がなきゃ…
閉店前に由貴はイタリアン モーテルの前に着いた。
丁度 外に置いてある看板を
店内にしまう香山さんがいた。
香山は由貴と目が合う。
「由貴さん!お久しぶりです!
マネージャーなら中にいますよ。
呼びましょうか?」
「あぁっ…呼ばなくていいの!
もうすぐ よっちゃ…
義之さんが誕生日なの。
毎日店で身につける物がいいと思って。」
よっちゃんの仕事話によく
香山さんが出てくるから
きっと仲いいよね?…
香山は答える。
「だったらネクタイピンとカフスのセットどうですか?
この前マネージャー言ってました!
集めようかなって」
「そうなんだ!お薦めのメーカーとかある?」
「そうですね…梅田のMENS館にある…」
紙に地図をかいて説明しても
由貴は方向オンチなので なかなか理解できなかった。
「明日時間あります?よければ僕も行きますよ。」
「本当に?助かります!」
由貴は帰っていった。
店の奥から義之は帰って行く由貴を見てた事には
全く気づかずに。
急がなきゃ…
閉店前に由貴はイタリアン モーテルの前に着いた。
丁度 外に置いてある看板を
店内にしまう香山さんがいた。
香山は由貴と目が合う。
「由貴さん!お久しぶりです!
マネージャーなら中にいますよ。
呼びましょうか?」
「あぁっ…呼ばなくていいの!
もうすぐ よっちゃ…
義之さんが誕生日なの。
毎日店で身につける物がいいと思って。」
よっちゃんの仕事話によく
香山さんが出てくるから
きっと仲いいよね?…
香山は答える。
「だったらネクタイピンとカフスのセットどうですか?
この前マネージャー言ってました!
集めようかなって」
「そうなんだ!お薦めのメーカーとかある?」
「そうですね…梅田のMENS館にある…」
紙に地図をかいて説明しても
由貴は方向オンチなので なかなか理解できなかった。
「明日時間あります?よければ僕も行きますよ。」
「本当に?助かります!」
由貴は帰っていった。
店の奥から義之は帰って行く由貴を見てた事には
全く気づかずに。