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いとおしい青
第14章 サプライズ
由貴が待ち合わせ場所に向かうと
すでに香山が立っていた。
「ごめんなさいー!なかなか義之さん
ご飯食べてくれなくて…」
「ぷっ…それはお疲れ様でした。
ん?マネージャーは由貴さんを食べようとしたのかな?」
香山さんは首筋に何かついてると由貴に
トントンと指をさす。
由貴は鞄から鏡をだして
首を見るとキスマークがついていた。
みるみる顔が真っ赤になっていく由貴。
「ほんっとに恥ずかしいです!
変なもの見せてすみませんっ。」
「はははっ!!
仲のいいご夫婦ですね。僕ん家は
子育てに追われてキスとか久しくしてないので
羨ましいです」
「はははっ…そうですかっ、子育て大変そうですね。」
(やーらーれーたーっ‼超恥ずかしい~っ )
「もしかしたらマネージャーは
妬いてるのかもしれませんね。
明日まで頑張って下さい。」
香山さんは微笑んだ
「はいっ。」
何を妬くのよ。
由貴はさっぱりわからなかった。
よっちゃんの方が私よりモテるし。
前の柳田さんみたいな。
…考えながら歩いていた。
すでに香山が立っていた。
「ごめんなさいー!なかなか義之さん
ご飯食べてくれなくて…」
「ぷっ…それはお疲れ様でした。
ん?マネージャーは由貴さんを食べようとしたのかな?」
香山さんは首筋に何かついてると由貴に
トントンと指をさす。
由貴は鞄から鏡をだして
首を見るとキスマークがついていた。
みるみる顔が真っ赤になっていく由貴。
「ほんっとに恥ずかしいです!
変なもの見せてすみませんっ。」
「はははっ!!
仲のいいご夫婦ですね。僕ん家は
子育てに追われてキスとか久しくしてないので
羨ましいです」
「はははっ…そうですかっ、子育て大変そうですね。」
(やーらーれーたーっ‼超恥ずかしい~っ )
「もしかしたらマネージャーは
妬いてるのかもしれませんね。
明日まで頑張って下さい。」
香山さんは微笑んだ
「はいっ。」
何を妬くのよ。
由貴はさっぱりわからなかった。
よっちゃんの方が私よりモテるし。
前の柳田さんみたいな。
…考えながら歩いていた。