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いとおしい青
第19章 独占欲
「宿が空いててよかった。
キャンセル出たタイミングで
受付いたからラッキーだったな。」
義之がお茶を飲みながら言う。
「そうね、貸し切り風呂まであって。」
由貴はテンション上がっていた。
昼食食べた後は柳の樹木を見ながら
二人で歩いた。
橋の上にらまだ雪が残っていた。
「久しぶりに雪を見たな。」
「そうだね。」
流れる川を眺めながら橋を渡る2人。
「小さい頃雪だるま作った時が1番積もったねー。」
橋に積もった雪を握る由貴。
パシャ。
義之の背中に雪玉を当ててきた。
「やったなっ!」
「へへっ!」
義之も由貴に雪玉を投げた。
2人は小さい頃に戻った気分だった。
キャンセル出たタイミングで
受付いたからラッキーだったな。」
義之がお茶を飲みながら言う。
「そうね、貸し切り風呂まであって。」
由貴はテンション上がっていた。
昼食食べた後は柳の樹木を見ながら
二人で歩いた。
橋の上にらまだ雪が残っていた。
「久しぶりに雪を見たな。」
「そうだね。」
流れる川を眺めながら橋を渡る2人。
「小さい頃雪だるま作った時が1番積もったねー。」
橋に積もった雪を握る由貴。
パシャ。
義之の背中に雪玉を当ててきた。
「やったなっ!」
「へへっ!」
義之も由貴に雪玉を投げた。
2人は小さい頃に戻った気分だった。