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最高峰な武器は嫁。
第1章 冷酷な
「ほら、このおっぱいを見ろ。本物でこの弾力だ。男がそそられん訳がない」
『あんっ…て、ちょっと!』
変な声出ただろ!!
「…お前此処で俺に襲えと言う様な声を出すな。」
真顔で僕を見つめるなぁ!
やってられないと言う風な顔して去っていく可奈さん。
あぁ、やってしまった…
寮に帰ったらきっと嫌がらせが酷くなる。
それもこれも全てこいつのせいだ!
『…お前の本当の契約者は可奈さんだったんだろ?』
僕の契約になる予定の奴はまだ一年の筈。
「年齢はこの際関係ないが、氷専攻は此処にはない。だから俺がなると決めたんだ」
そう言って僕を抱き上げる
『ちょっと! 』