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新月の闇 満月の光
第4章 動き始める時間
真紘side🌙
「んっ……んんっ……」
漸く結芽の意識が戻った。
愛しい、愛しい、俺の結芽。
声にはしなかった。
けれど、口にはした。
──好きだ──
その言葉。
もう、バラそうか。
初めから結芽を結芽として抱いていた事を。
亜依の身代わりでは無かった事を。
今もお前を愛している。
「んんっ…………真紘さぁんっ……」
「結……芽っ………はあっ……………」
結芽が起きるまで、緩く緩急を付けていた律動を徐々に早めて行く。
「俺、まだイッて無いから…………。一緒にイッて」
「あんっ……ああ……はあっ……………」
息も絶え絶え、結芽がこくこくと頷く。
はあっ、結芽の中、あったかくて気持ちいい。
きゅうきゅう締め付けられて結芽も同じ思いでいる事を知る。
「結芽…………。イける? 」
「真紘…さぁん……イッて……。あっ……イクッ………」
「くっ……俺もっ! 」
俺は、結芽がイクのを見届けて、彼女の再奥を穿った。
と、同時に自身引き抜こうとした。
生でシても、最近は、専ら外に出す。
結芽の事を考えて。
でも、今日は…………。
「駄目だ、結芽、力抜け!? 」
引っ張り出せない。
結芽が雁字搦めで俺を包み込んでいる。
脚は腰に絡み着いて、尚一層最奥へと導かれた。
「駄目だ! 出るっ! 」
「出して! 中に! 真紘さんっ! 奥に頂戴っ!! 」
俺は我慢出来ずに結芽の中でイッた。
今日に限って、大量に結芽の中に精子を注ぎ込んでしまう。
急速にその質量を減らしていく俺の分身を結芽の身体は、くわえ込んだまま離さないと言うように、うねっていた。
「んっ……んんっ……」
漸く結芽の意識が戻った。
愛しい、愛しい、俺の結芽。
声にはしなかった。
けれど、口にはした。
──好きだ──
その言葉。
もう、バラそうか。
初めから結芽を結芽として抱いていた事を。
亜依の身代わりでは無かった事を。
今もお前を愛している。
「んんっ…………真紘さぁんっ……」
「結……芽っ………はあっ……………」
結芽が起きるまで、緩く緩急を付けていた律動を徐々に早めて行く。
「俺、まだイッて無いから…………。一緒にイッて」
「あんっ……ああ……はあっ……………」
息も絶え絶え、結芽がこくこくと頷く。
はあっ、結芽の中、あったかくて気持ちいい。
きゅうきゅう締め付けられて結芽も同じ思いでいる事を知る。
「結芽…………。イける? 」
「真紘…さぁん……イッて……。あっ……イクッ………」
「くっ……俺もっ! 」
俺は、結芽がイクのを見届けて、彼女の再奥を穿った。
と、同時に自身引き抜こうとした。
生でシても、最近は、専ら外に出す。
結芽の事を考えて。
でも、今日は…………。
「駄目だ、結芽、力抜け!? 」
引っ張り出せない。
結芽が雁字搦めで俺を包み込んでいる。
脚は腰に絡み着いて、尚一層最奥へと導かれた。
「駄目だ! 出るっ! 」
「出して! 中に! 真紘さんっ! 奥に頂戴っ!! 」
俺は我慢出来ずに結芽の中でイッた。
今日に限って、大量に結芽の中に精子を注ぎ込んでしまう。
急速にその質量を減らしていく俺の分身を結芽の身体は、くわえ込んだまま離さないと言うように、うねっていた。