この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
忘れられない人
第3章 episode2
...
キーンコーンカーンコーン

授業が終わる

詩織、帰ろう?
あやちゃんが誘う

うん
じゃあね

藤村にいい、帰ろうとすると手をつかまれた

あやちゃん、今日からオレ詩織と帰るから

え?
約束してませんけど?

あやちゃんが

やっぱり?
彼氏ができると、友達としては、さみしいわあ

じゃあね

とあやちゃんは、帰って行った

...

結局、一緒に帰ることになったけど、私の家は10分もかからないし
近所の誰かに見られたら嫌だしなあ
どうしよう。。。

顔にでていたようで、

公園でも寄っていこ?

コンビニでお菓子とジュースを買い、公園に行く

ベンチに座ると、

なあ、覚えてる?
お願い聞いてくれるやつ

肩を抱き、耳元に囁く

覚えてるわよっ
なに?

何で、付き合ってるのに名前で呼んでくれないの?

いやいや、急にはムリだよ

じゃあ、二人の時は呼んで?
お願い、聞いてくれるよね?

う うん
わかった

好きだよ
詩織は?

好きだよ

誰を?

何としても名前を言わせたいらしい

誰が誰を好きなの?

質問のハードル上がってない???

詩織は、直樹が好きだよっ

言ってしまった
顔が真っ赤だ、きっと。。。

恥ずかしくて、うつむいた

ギュッと抱きしめられ

まじで、うれしい。。。

あごを捕まれキスされた
深いキス
下唇を優しく、かみ、舌が入ってくる

あ あ ん うん う ん

我慢しても声が漏れる。。。

頭が真っ白だった

/733ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ