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忘れられない人
第23章 年明け
優しくキスして、止まらなくなる
もっとしたいのに、唇が離れる
耳元で囁く

さっき、試着室で、感じたでしょ?

エロいメイドさん?

しないのは、

メイドさんごっこ?


それとも、エッチ?

耳を舐めながら、おっぱいは優しく包む

やあんっ

メイドさんは、しないっ

クスクス笑いながら言う
耳元で息がかかる

あんっ

エッチはするんだ?

服の上から乳首をつつく

あんっっ

おあずけだよ?
チュッおでこにキスして、体が離れて運転席に座る

いじわるっ

シートを戻して服を直す

手を伸ばして、首に回す
優しくキスして離れる
耳元で囁く

ねぇ?いつまで、おあずけ?


誠の口角があがる

頭に手を乗せて引き寄せる

ふふっ
笑かける

チュッ おでこにキスする

まだまだ、おあずけだよ?
いい子にしてて?

チュッ、唇にキスして、離れる

...

車が走り出す

今から、誠の家族に会いに行く

誠が、結婚の報告をしたから、会って欲しいって言うまで、結婚は、意識してなかった

まだまだ先のような気がしていたけど、指輪をさわると、値段の重さを感じて、誠の本気がわかる

子供みたいに、直樹が言っていた甘い言葉を信じていた私
裏切られたせいか、あまり、信じられなくて、結婚の実感もなかった

誠は、直樹とは、違う。。。
わかっているけど、心を全ては、まだ渡せていない
みんな、渡して、裏切られて、空っぽの自分になるのが怖かった。。。

誠のご両親は、高校生の時に、事故で亡くなり、6つ年上のお兄さんと、二人暮らしらしい

マンションに着いた
車から降りて、エレベーターを待つ

ねぇ、お兄さんってどんな人?

兄貴?普通だよ?

何それ?
ふふっ
私、お兄ちゃん欲しかったから、楽しみっ

そうだろうなあ?
詩織ちゃんは、甘えん坊だからな?

頭をポンポンする

もうっ
お兄ちゃんって呼べる人が家族になるんだね?
ふふっ

詩織ちゃん?
お兄ちゃんって呼んじゃ、ダメ。。。

何で?

詩織が、お兄ちゃんって呼ぶと、妹プレイみたいで、エロい。。。

クスクス笑う

何それ?
もうっじゃあ、何て呼べばいいの?

抱きしめてくる

呼ばなくていい。。。
俺以外の男は、呼ばなくていいよ

優しくキスする

もうっ
バカ。。。
エレベーター、行っちゃったよ?


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