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忘れられない人
第30章 気持ち
化粧をして、準備する
誠が、お兄ちゃんと電話しているのが、聞こえる
ランチ、一緒に行くのかなあ。。。
誠といる日常に、時間が流れていく

誠が、電話を切って、ため息をするのが見える
頭をかかえて、悩んでいるみたい。。。

準備できたよ?
どうしたの?

私が覗きこむと、私の顎をつかみ、舌が入ってくる。。。

んんっ口紅、落ちちゃうよっ

激しくキスする

唇が、離れて抱きしめながら、話す

ごめん。。。

何?

電話、切るのが、切れてなかった。。。

ん?

私の顎をつかみ、優しくキスする。。。

見つめあうと、クスクス笑う。。。

もうっ何?

ありさの電話、繋ぎっぱなしで、詩織の声が聞かれた。。。

え?

私の顎をつかみ、優しくキスする

エッチしてたのを、聞かれたよ?

クスクス笑う。。。

やだあっ
信じられないっ?ねぇ?

私を抱きしめながら耳元で囁く

詩織の声、聞かれた。。。
二人は、盛り上がってるから、夜に合流しようだって?

もうっ
恥ずかしいっっ
何で、切らなかったのよー?
やだあ。。。

ごめん。。。
切れてなかったみたいだ。。。
はああ。。。
詩織の声が聞かれたなんて、まいったな。。。

やだあ。。。
恥ずかしいよっ。。。

ごめんって?

イヤっ。。。
はああ。。。
ねぇ。。。どこまで、聞かれたの?

知りたい?知らない方がいいんじゃない?

クスクス笑う

あー反省してないっっ?
やだあっ。。。

髪を撫でながら優しく笑う。。。

全部、聞かれた

え?ええ。。。

クスクス笑う。。。

詩織が声がでかいからだろ?

もうっ
知らないっ
恥ずかしすぎる。。。

頭をポンポンしながらクスクス笑う

まあ、向こうも盛り上がってるから、いいいだろ?

知らないっ

私を抱きしめながら笑う。。。

少し、心が軽くなる

さっきまでの、重い空気がなくなる
私は、この人と、ずっと笑っていたい。。。

もうっ。。。
恥ずかしい。。。

私を抱きしめながら耳元で囁く

向こうも盛り上がってるから、また、する?

しないっ

シタイだろ?

しないっ

髪を撫でながら優しくキスする。。。
私を見つめて言う。。。

詩織。。。
エッチしよう?
詩織を抱きたい。。。

せっかく、準備したのに?










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