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忘れられない人
第30章 気持ち
車に乗る

誠。。。
本、何買ったの?

抱きついて聞く

髪を撫でながら優しい声が聞こえる


車、買い換えようと思う。。。

何で?

二人しか、乗れないだろ?

うん。。。

家族が増えたら、乗れないだろ?

え?

髪を撫でながら言う。。。

子供ができて、家族が増えたら乗れないよ。。。
準備しておきたいんだ。。。
ママや、さあちゃん、新しい家族みんなで、出掛けたいんだよ?

ねぇ?いいの?

何が?

体を離して、私を見る。。。

私。。。
私、最低な女だよ。。。
最低な女。。。

詩織?

気づいてるんでしょう?

言うなよ?言うな。。。

私の顎をつかみ、激しくキスする

んっ んんっ

唇が、離れて、優しく笑う

いいよ?騙されてあげるから。。。
だから、何も言うなよ?

甘えて、いいの?

涙がハラハラ落ちる。。。

私の涙をすくう。。。

いいよ?
今は、俺を想って泣いてるんだろ?
泣いてる詩織に、一目惚れしたんだから。。。
ようやく、俺を想って泣いてるんだろ?

泣いてる詩織は、綺麗だけど、笑う詩織がいとおしいよ?

バカ。。。

ギュッと抱きつく

私。。。
頑張る。。。
頑張るよ?
赤ちゃん、できるように頑張る。。。
病院も通う。。。治療も、頑張るよ。。。

詩織?

ずっと、怖かった。。。
でも、頑張るよ。。。
あなたと家族を作りたい。。。

髪を撫でながら優しく笑う。。。

そうだな?
二人で、頑張ろうな。。。

私を優しく抱きしめる。。。

私は、この腕の中が好きだよ?
温かいから、好き。。。
ねぇ?キスしたい。。。

顔をあげて、見つめあう

自分から、近づいて、唇をなぞる
ゆっくり舐めて、舌を差し込む
舌をからめていく。。。

体が熱い。。。

誠の手を、私のおっぱいに誘う。。。

あんっ

誠の手がゆっくり動き出す。。。

唇が、離れて、耳を噛みながら舐めていく

耳元で囁く

帰りたくない。。。
エッチ、しよ?

耳を舐めていく。。。

誠の首筋に、キスマークをつける

目を見て、キスする

唇が、離れて目を見て言う。。。

したいよ?
エッチしよ?

私を優しく抱きしめる

耳元で囁く

詩織が欲しい。。。
優しくできないよ?いいの?

イヤ。。。
優しくして?

クスクス笑う。。。










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