この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Vesica Pisces
第19章 太陽は静寂に添う
指先で摘んでぬるぬると揺さぶる。

「やぁっ…あっ…あぁっ…ンッ…ンンッ…はぁっ…!」

クリトリスを愛撫されながら、ぐぐっと蜜洞に押し入ってくる熱い肉の塊。

ずくずくと脈動しているのは、私の内側なのか、透の肉幹なのか。

隘路をいっぱいに埋め尽くされて、激しく穿たれれば、今の自分を見失うほどに快楽に浸る。

時々降ってくる透のキスに目を開ければ、ぼんやりとした視界に汗を滴らせる透が映る。

「…っ…ぁっ…ハァ…っるぅ…」

必死で透にしがみつく。

しっとりと濡れた透の肌が熱くて、このまま溶けてしまいたいとさえ思う。

透の唇が何かを紡いでいるけれど、それを拾う余裕などない。

上半身を起こされて対面座位になれば、さらに深くまで透が突き刺さる。

「…ンンッ…はぁ…」

額を合わせると吐息がかかる。

唇を重ねて、笑顔を交わす。

「まだ余裕?」

透はそう言って首筋を舐め上げると、きゅうっと子宮が収縮して透は深く息を吐いた。

ゆっくりと腰を揺らす透はどこまで焦らす気なんだろう。

「とっ…るっ…やぁ…」

「イキたい?」

頷いたのに透は笑みを浮かべるばかりで、ゆったりとした動きは変わることがない。
/252ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ