この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Vesica Pisces
第19章 太陽は静寂に添う
ぐっと透の胸を押して倒す。
自由に動けるようになって箍が外れたように、はしたなく腰を振る自分がいた。
飲み込んだままの透の肉幹がイイところに当たるように動く。
なのに透がしてくれるような快楽には程遠い。
「…も…やあぁ…っ…」
どうしたらいいかわからなくなる。
「俺がいないとダメだろ?」
さっきからそう言っているのに、恨めしく透を睨む。
「全然怖くねーよ」
悔しいけれど、いつの間にか身体も心も透が必要なっていた。
「俺がそーしたの」
満足げな笑みを浮かべる透は、グッと腰を突きあげた。
「っはあぁん!」
透が突き上げるたびに体が跳ねる。
欲しかったものが際限なく与えられて、息も絶え絶えに悦楽の波に飲み込まれていく。
彷徨う掌をぎゅっと握られて、安心感も手に入れると体は快楽だけに堕ちていった。
容赦ない透の穿ちに身体がガクガクと震えだす。
「…っあぁ…あ、んっ…んんっ…はっ…あっ…ああぁー…っ…」
もう嬌声しか吐けない。
揺らされて、何度も堕とされる。
もうどうなっても構わない。
「…ハァ…ハァ…」
何度絶頂に押し上げられたか分からない。
自由に動けるようになって箍が外れたように、はしたなく腰を振る自分がいた。
飲み込んだままの透の肉幹がイイところに当たるように動く。
なのに透がしてくれるような快楽には程遠い。
「…も…やあぁ…っ…」
どうしたらいいかわからなくなる。
「俺がいないとダメだろ?」
さっきからそう言っているのに、恨めしく透を睨む。
「全然怖くねーよ」
悔しいけれど、いつの間にか身体も心も透が必要なっていた。
「俺がそーしたの」
満足げな笑みを浮かべる透は、グッと腰を突きあげた。
「っはあぁん!」
透が突き上げるたびに体が跳ねる。
欲しかったものが際限なく与えられて、息も絶え絶えに悦楽の波に飲み込まれていく。
彷徨う掌をぎゅっと握られて、安心感も手に入れると体は快楽だけに堕ちていった。
容赦ない透の穿ちに身体がガクガクと震えだす。
「…っあぁ…あ、んっ…んんっ…はっ…あっ…ああぁー…っ…」
もう嬌声しか吐けない。
揺らされて、何度も堕とされる。
もうどうなっても構わない。
「…ハァ…ハァ…」
何度絶頂に押し上げられたか分からない。