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千夜一夜艶話〜真珠浪漫物語 番外編〜
第1章 昼下がりの情事(綾香・梨央編)
梨央は綾香の手を引き寄せ、狂おしくキスを繰り返す。
「…本当に…梨央を一番愛してる?」
「…ええ…貴女を誰よりも愛しているわ…可愛い私の梨央…」
綾香は梨央に宥めるようなキスを与えながら、微笑む。
「…お姉様…!お姉様…好き!好き…ああ…っ…」
綾香のか細い身体を強く抱きしめる。
綺麗に結い上げた髪を撫で、その美しくほっそりとした白絹のような首筋に唇で愛撫を繰り返す。
「…あっ…んんっ…!だめ…梨央…」
「…したいの…お姉様…」
梨央の華奢な白い手が綾香の深く切れ込んだドレスの胸元に忍び込み、大胆に乳房を鷲掴みする。
そして、しなやかな絹のドレスの肩を落とし、綾香の豊満で匂い立つような乳房を露わにした。
「…だめ…も…戻らなきゃ…」
綾香が優しく梨央の手を押しとどめる。
やんわりと拒まれた梨央の心に獣性が目覚め、乳房を荒々しく愛撫したまま、綾香の唇に噛み付くような口付けを与える。
「…お姉様…帰さないわ…お姉様は私のものだもの…来て…」
綾香を強い力で引っ張り、図書室の奥の大きな紫檀の机の前まで歩く。
そして有無を言わさずに綾香をその机の上に押し倒した。
「…ああっ…梨央…!」
紫檀の机は広く重厚で、綾香1人が横たわってもびくともしない。机の端には無造作に様々な本が置かれている。
梨央は情欲が抑えきれない熱に犯されたような眼差しで、綾香を見据え、その美しい両腕を紫檀の机に磔のように抑えつけた。
「…凄く綺麗…お姉様…紫檀の黒と、お姉様の雪のように白く美しいお肌が映えるわ…」
梨央はゆっくりと片方だけ剥き出しになった乳房を愛しげに唇に含む。
梨央の愛撫はいつも優しく密やかだが、始まると執拗だ。
綾香が切なげな声をあげても決してやめようとしない。
カーテンに覆われた図書室の窓の外からはパーティーの賑やかなざわめきが聞こえる。
綾香は梨央の愛撫に流されまいと、必死で声を上げる。
「…梨央…お願い…戻らなきゃ…」
「…お姉様…そんなにあの女学生のところに帰りたいの…?」
木苺のように色づく乳暈を抓る。
「…んんっ!…違う…皆が変に思うから…」
「…思われてもいいの…お姉様…したいの…梨央は今、お姉様が欲しいの…美しいお姉様を、この机の上で犯したいの…」
譫言のように囁いたかと思うと、梨央は綾香のドレスの胸元を押し開き、両の乳房を露わにした。
「ああっ…!だめ…!」
「…本当に…梨央を一番愛してる?」
「…ええ…貴女を誰よりも愛しているわ…可愛い私の梨央…」
綾香は梨央に宥めるようなキスを与えながら、微笑む。
「…お姉様…!お姉様…好き!好き…ああ…っ…」
綾香のか細い身体を強く抱きしめる。
綺麗に結い上げた髪を撫で、その美しくほっそりとした白絹のような首筋に唇で愛撫を繰り返す。
「…あっ…んんっ…!だめ…梨央…」
「…したいの…お姉様…」
梨央の華奢な白い手が綾香の深く切れ込んだドレスの胸元に忍び込み、大胆に乳房を鷲掴みする。
そして、しなやかな絹のドレスの肩を落とし、綾香の豊満で匂い立つような乳房を露わにした。
「…だめ…も…戻らなきゃ…」
綾香が優しく梨央の手を押しとどめる。
やんわりと拒まれた梨央の心に獣性が目覚め、乳房を荒々しく愛撫したまま、綾香の唇に噛み付くような口付けを与える。
「…お姉様…帰さないわ…お姉様は私のものだもの…来て…」
綾香を強い力で引っ張り、図書室の奥の大きな紫檀の机の前まで歩く。
そして有無を言わさずに綾香をその机の上に押し倒した。
「…ああっ…梨央…!」
紫檀の机は広く重厚で、綾香1人が横たわってもびくともしない。机の端には無造作に様々な本が置かれている。
梨央は情欲が抑えきれない熱に犯されたような眼差しで、綾香を見据え、その美しい両腕を紫檀の机に磔のように抑えつけた。
「…凄く綺麗…お姉様…紫檀の黒と、お姉様の雪のように白く美しいお肌が映えるわ…」
梨央はゆっくりと片方だけ剥き出しになった乳房を愛しげに唇に含む。
梨央の愛撫はいつも優しく密やかだが、始まると執拗だ。
綾香が切なげな声をあげても決してやめようとしない。
カーテンに覆われた図書室の窓の外からはパーティーの賑やかなざわめきが聞こえる。
綾香は梨央の愛撫に流されまいと、必死で声を上げる。
「…梨央…お願い…戻らなきゃ…」
「…お姉様…そんなにあの女学生のところに帰りたいの…?」
木苺のように色づく乳暈を抓る。
「…んんっ!…違う…皆が変に思うから…」
「…思われてもいいの…お姉様…したいの…梨央は今、お姉様が欲しいの…美しいお姉様を、この机の上で犯したいの…」
譫言のように囁いたかと思うと、梨央は綾香のドレスの胸元を押し開き、両の乳房を露わにした。
「ああっ…!だめ…!」