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こじらせてません
第3章 幽閉
「す、すごく、……カワイイ……です」
いや可愛いのは、君のほうだ。
可愛い子に可愛いと言われると、こんなにも気恥ずかしいとは知らなかった。
「あっ……、や、ちょっ……、う、ア、アキラくんっ!」
顔面に焦点を感じると、こちらは十秒と持たなかった。
ミサは腰を下ろして、彼の視界を塞いだ。
『私は、Aくんを誰にも渡したくありません。
私だけのものにするには、どうしたらいいでしょうか?
Aくんのことを、信頼したいと思っています。
でも不安で仕方がありません。
とても悩んでいます。
長文失礼しました。
よろしくおねがいします。』
いや可愛いのは、君のほうだ。
可愛い子に可愛いと言われると、こんなにも気恥ずかしいとは知らなかった。
「あっ……、や、ちょっ……、う、ア、アキラくんっ!」
顔面に焦点を感じると、こちらは十秒と持たなかった。
ミサは腰を下ろして、彼の視界を塞いだ。
『私は、Aくんを誰にも渡したくありません。
私だけのものにするには、どうしたらいいでしょうか?
Aくんのことを、信頼したいと思っています。
でも不安で仕方がありません。
とても悩んでいます。
長文失礼しました。
よろしくおねがいします。』