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禁煙チュウ
第8章 はじめて その1
舌を絡めながら頬を撫で、髪を撫で、首筋を撫でる。
俺の服が大きいせいで石井の肩が出ている。手のひらを滑らせるとさらさらの肌。
うちのボディシャンプーの匂い。でも石井からただよってくるといつも嗅いでるのよりいい匂いな気がする。
華奢な肩から胸のふくらみの始まりのところまで手が当たる。
石井の浅い呼吸に合わせて上下している。
あぁいかん、このまま触ってたら。
手を首筋に戻すと石井がはぁっとため息をついて、俺の首に腕を回した。
くしゃくしゃと髪を混ぜられる。
あ~。そうしちゃうと胸周りが無防備になるんだよ~。
もうほとんど無意識に手が胸に降りる。
「……っ」
声にならない声をあげて石井が身を固くした。
ぎゅっと俺の首にしがみつく。
胸の上下が激しくなる。
やんわりと掴むと、
「んっ……ふ、ぅ」
と控えめな反応が返ってくる。
柔らかな感触。
「石井……ノーブラ……」
耳元で囁くとうぅ、と石井が呻る。
「寝る時しないですから……」
手に余る位の膨らみをやわやわと揉みしだく。
「やわらかー……」
「……っは、ンン」
声を我慢するように、石井が唇を噛む。
俺の頭の中は石井のおっぱいでいっぱいになる。
石井の腕が降りてきて、また抵抗するように俺の肩を押すのを捕まえて布団に押し付ける。
……と、その手が震えているのに気付いた。
俺の服が大きいせいで石井の肩が出ている。手のひらを滑らせるとさらさらの肌。
うちのボディシャンプーの匂い。でも石井からただよってくるといつも嗅いでるのよりいい匂いな気がする。
華奢な肩から胸のふくらみの始まりのところまで手が当たる。
石井の浅い呼吸に合わせて上下している。
あぁいかん、このまま触ってたら。
手を首筋に戻すと石井がはぁっとため息をついて、俺の首に腕を回した。
くしゃくしゃと髪を混ぜられる。
あ~。そうしちゃうと胸周りが無防備になるんだよ~。
もうほとんど無意識に手が胸に降りる。
「……っ」
声にならない声をあげて石井が身を固くした。
ぎゅっと俺の首にしがみつく。
胸の上下が激しくなる。
やんわりと掴むと、
「んっ……ふ、ぅ」
と控えめな反応が返ってくる。
柔らかな感触。
「石井……ノーブラ……」
耳元で囁くとうぅ、と石井が呻る。
「寝る時しないですから……」
手に余る位の膨らみをやわやわと揉みしだく。
「やわらかー……」
「……っは、ンン」
声を我慢するように、石井が唇を噛む。
俺の頭の中は石井のおっぱいでいっぱいになる。
石井の腕が降りてきて、また抵抗するように俺の肩を押すのを捕まえて布団に押し付ける。
……と、その手が震えているのに気付いた。