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帝都被虐奇譚 美少女探偵助手の危険な冒険、ふしだらな願望
第10章 乙女の謀略
紀子は言います。
「わたくしは今もって五十面相の虜です。そして、わたくしはお話しできぬような辱めを受けました・・・。そして、五十面相に命じられたのです、寧子さまをこの男子禁制の子の花園から連れ出してくるようにと・・・」
「何、それではそなたは!?」
膣からあふれ出す愛液を滴らせながら、身を固くする寧子嬢。
「いいえぇ、ご安心を。わたくしは篠宮文仁に仕える身です。寧子さまを危険にさらすような真似は致しませんわ。ただ・・・わたくしたちの様子は、五十面相の手の者に監視されております。今はわたくしの申す通りになさってください」
紀子は振舞いこそ猥女そのものですが、その言葉だけは真摯に、皇族を守り抜く使命感に燃えたものでした。屈辱の調教に屈したかに見えた少女助手ですが、そこは正義の探偵助手なのでした。

「あっ、あんッ、の、紀子・・・ッ・・・も、もう駄目ッ!」
「お姉さまぁ、ああッ、そう、それでよろしくってよッ!」
演技、いえ演技とは思い難い破廉恥な美女二人の『濡れ場』はクライマックスを迎えつつありました。
「この方が・・・燃え上がりましてよッ、お姉さまぁッ」
紀子は陰部に再び張り子を据え付けると、殿方が愛しい女性を求め、突き上げるように腰を振ります。
「ひっ、ひっ、ひぃッ、ひいいいぃぃぃ~~~ッ! の、紀子とやらッ、も、もうわらわはぁッ」
「あッ、あぁッ、ああぁぁッ、ああぁぁぁ~~ッ、や、寧子さまぁッ。わたくしもッ、もうッ、我慢できませんわぁッ!!」
互いの愛液、汗、唾液が入り混じって飛び散り、高貴なる美女と、探偵助手の美少女は互いに果てるのでした。
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