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第2章 ゲーム中





「ぁっ、ぁ......ぁぁっ......」



何をしてるかって。
そりゃー、ナニでしょ。

......揺らり腰フラリ、そうよ私は、腰砕けーーー。

はぁー、母が良く口ずさんでた、歌の替え歌しちゃったよ。



「...口ずさんで、余裕だな」

「...、ま、た...っぁ、も...ぇて...たっぁ......」

「だだ漏れ」



ズンッ。

うぉっ、下からの衝撃が最奥から脳天にええ塩梅に.........。

ヒビキの今のお気に入りの体勢。
私はロデオゲーム波の振動に抜け落ち...振り落とさないように翻弄されるだけ。

あー、も、う、直ぐスパ、ーク...



「ン、ン、...ぁっ、ぁ、ぁ...き、き、ちゃう.........ンぁぁ...」

「......ックっっ、イケよ」

「ン、ぁぁぁーーーー.........」




......ふふふ...揺れる...気持ちいい......。

......パチッ。
げっ、飛んでる女に何してんだよ。

「ナニだ、同意上の行為だ」

「え、いつ?」

「タミが飛んでる時聞いたら、『来て!』って」




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