パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 発熱中

「あ、何ほざいてんだ」



もっともです。



「嫌って言っても止めねーって言ったよな」



はい。確認済みです。

一撃されたまま、上下運動を開始されない体制のまま、頭上からそう問われる。

そのまま萎えるかな、と期待してみたが、質量、強度は保たれたまま、つま先立ちの私は脚をプルプルさせながら要らぬところに力が入り、結果的入ったままの杭を締め付けている。

みっちり密着し、ヒビキの形にジャストフィット。

脈も感じられるほどに。

あ、膣でピクピクしてる。
そう思ったが、言う事は言わなくては。



「そ、そうなんですが...
な、生はちょっと」



そ、そうなのですよ。
今まで、そう初体験の時からヒビキはちゃんと避妊をしてくれていた。(初エチの時”な･ぜ･か!”避妊具を携帯していたのか、計画的確信犯...怖くて聞けぬ)

ですから、冷静になって言ってみたのですよ。



「心配すんな。
たっぷりと奥まで注いで、タミの熱を醒ましてヤルカラ」


それはそれは美しゅう笑みで言われ、双方の尻たぶをグイッと持たれ、私の両足は宙に浮いたのであった。