パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 艶羨

「ミナコ。ほら、見られているよ。昂奮するだろう……。ビンビンの乳首を弄られて喘いでいる姿を見られているんだよ。ミナコは見られると濡れる淫乱女だからなあ……。もう大洪水なんじゃないか？　自分で触ってどうなっているかおしえてよ」

「いやあ……恥ずかしい」

　男性が女性の背後にまわり、彼女を抱き上げ膝の上に座らせる。
　後ろから両方の乳首を摘まれた女性が脚を広げ、悩ましげな声をあげながら陰部に指を這わせた。
　恍惚とした表情。
　中指が艶かしく動く。彼女はわたしたちに見せつけるように腰を少し浮かせた。

「あぁ、ダメ……見られている……あぁあそこが……トロトロになっているのぉ……。見られて、こんなにグチョグチョになっちゃって……。あぁ見ちゃイヤ。ダメよ。見られると昂奮するんです、あたし……。あぁダメよ、見ちゃダメ……ああぁ……」

　そう言いながらも、彼女は左手で自らそこを広げている。
　右手のコーラルピンクが蕾を弄りだした。
　彼女のくちから喘ぎ声が零れ、卑猥な言葉が繰り返される。

「あぁ……グチョグチョのあそこを見られている……あぁそれ、それ気持ちいい。コリコリするの、気持ちいい……乳首、気持ちいいのぉっ。あぁ、はぁあんっ……あぁダメ、指が勝手に動いちゃう。あっ、ぁんっ……おしりにあんたのおっきいのが当たってる……あぁ気持ちいい……」