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同棲中の彼とのセックスレスを解消したい!
第3章 罪悪感
彼が左手でわたしの腰を抱き、ゆっくりと挿入していった。
ずぶり、ずぶりと大きな剣(つるぎ)がわたしの内部に突き刺さっていく。
彼の右手がわたしの二の腕を掴む。
肉壁を抉るように、襞を掻き分けて進むお肉の棒。めりめりと音がするような気がした。
まだ彼の牡茎は、三分の一ほどしかわたしの体内に入っていないだろう。それなのに、鋭い痛みに涙が滲んだ。
「痛い……?」
はじめが鏡ごしにわたしを見て言った。
わたしは、大丈夫、久しぶりだからと言って微笑んで見せた。
彼が小さくうなずいて、再び剣を進ませる。
二の腕を掴む手に力が入っている。痛みが大きくなった。
狭い道を押し広げ、彼が少しずつわたしの内部に食い入ってくる。
まるで身体を真っ二つに引き裂かれるのではないかというような痛み。
奥歯を噛み締め、左手でスカートを握りしめた。
鏡には、今まさに深くひとつに結びつこうとする男女が映っている。
もう少し、もう少し──。
「れみ……かなり痛そう。ねえ、痛いんだよね?」
彼が我慢しなくていいよと言って腰を引こうとした。
「だめよ、大丈夫だから……やめないで」
ずぶり、ずぶりと大きな剣(つるぎ)がわたしの内部に突き刺さっていく。
彼の右手がわたしの二の腕を掴む。
肉壁を抉るように、襞を掻き分けて進むお肉の棒。めりめりと音がするような気がした。
まだ彼の牡茎は、三分の一ほどしかわたしの体内に入っていないだろう。それなのに、鋭い痛みに涙が滲んだ。
「痛い……?」
はじめが鏡ごしにわたしを見て言った。
わたしは、大丈夫、久しぶりだからと言って微笑んで見せた。
彼が小さくうなずいて、再び剣を進ませる。
二の腕を掴む手に力が入っている。痛みが大きくなった。
狭い道を押し広げ、彼が少しずつわたしの内部に食い入ってくる。
まるで身体を真っ二つに引き裂かれるのではないかというような痛み。
奥歯を噛み締め、左手でスカートを握りしめた。
鏡には、今まさに深くひとつに結びつこうとする男女が映っている。
もう少し、もう少し──。
「れみ……かなり痛そう。ねえ、痛いんだよね?」
彼が我慢しなくていいよと言って腰を引こうとした。
「だめよ、大丈夫だから……やめないで」