この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋はいつでも平行線【完結】
第25章 *二十五*
え、ちょっといきなりドSな発言、止めて欲しい。
どうしてそんなことを言うのと思った瞬間、鼻腔を甘ったるい匂いが掠めた。
これ、なに?
そう思っているうちに、青が唇を重ねてきて、ねっとりと甘いなにかを口移しで飲まされた。
途端に、身体がカッと熱くなってきた。
そうなると、青が欲しくて欲しくて、そのことしか考えられなくなってきた。
「ほら、柚希。うつ伏せになって? 後ろからたくさん、突いてあげる。花芯も、胸の頂も、同時に愛してあげる」
どこでいきなりスイッチが入ったのか、青はそんなことを言って、わたしを背後からいきなり貫いた。
「やっ、あぁぁぁっ!」
「んっ、気持ち、いい、よ。柚希。難しいことはあとで考えよう? 今はとにかく、快楽に溺れて。俺だけを感じて。ね?」
青の甘ったるい声に、なんだか朦朧としてきて、どうでもいいかと考えることを放棄することにした。
秋祭りが近いからか、身体が妙に燻っている。
子宮が強く疼いて、青が欲しい。
「青、もっと気持ちよく、して?」
「うん、柚希、気持ち良くなろう」
青の甘い声に、わたしは溺れるように沈んでいった。
どうしてそんなことを言うのと思った瞬間、鼻腔を甘ったるい匂いが掠めた。
これ、なに?
そう思っているうちに、青が唇を重ねてきて、ねっとりと甘いなにかを口移しで飲まされた。
途端に、身体がカッと熱くなってきた。
そうなると、青が欲しくて欲しくて、そのことしか考えられなくなってきた。
「ほら、柚希。うつ伏せになって? 後ろからたくさん、突いてあげる。花芯も、胸の頂も、同時に愛してあげる」
どこでいきなりスイッチが入ったのか、青はそんなことを言って、わたしを背後からいきなり貫いた。
「やっ、あぁぁぁっ!」
「んっ、気持ち、いい、よ。柚希。難しいことはあとで考えよう? 今はとにかく、快楽に溺れて。俺だけを感じて。ね?」
青の甘ったるい声に、なんだか朦朧としてきて、どうでもいいかと考えることを放棄することにした。
秋祭りが近いからか、身体が妙に燻っている。
子宮が強く疼いて、青が欲しい。
「青、もっと気持ちよく、して?」
「うん、柚希、気持ち良くなろう」
青の甘い声に、わたしは溺れるように沈んでいった。