この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋はいつでも平行線【完結】
第26章 *二十六*
お腹の奥がきゅーっと絞られたかのような感覚になり、目の奥がちかちかとする。
息が上がり、苦しい。
青の名前を呼びたくても、喘ぎ声しか出なくて、もう、なにがなんだか分からなくなった。
ちかちかと星が散る。
神楽はクライマックスに向けて、鈴と太鼓と笛の音が重なり、不規則なリズムがわたしの身体を揺さぶる。
「柚希は、だれよりも神田の巫女だよ」
「ぁ……っ!」
「好きな人がいても、俺なんかに身体を開くなんて」
「あ……お?」
「ほら、柚希。前みたいに後ろから貫いてあげる」
青はそういうと、イキすぎて力が入らないわたしをうつ伏せにすると、腰だけ上げさせられ、前にもされたように後ろから青に貫かれた。
「んぁっ」
後ろから抱えるようにして、胸と蕾を同時に愛され、気が狂いそうになる。
「今までで一番、柚希のナカ、とろけてる。ね、子宮口にぐりぐり当たってるの、分かる?」
「あ……青、それ、だめぇ」
ごつごつと奥をつつかれると、それに合わせてナカがきゅうっときつく締め付けた。
「ナカに出すから、受け止めて」
青のその声に、わたしは布団を握りしめた。
青は無言で何度か奥を突き上げ──神楽の終わりの音に合わせて、ナカに熱い液体を吐き出した。
「ぁぁぁ、臣哉……っ!」
息が上がり、苦しい。
青の名前を呼びたくても、喘ぎ声しか出なくて、もう、なにがなんだか分からなくなった。
ちかちかと星が散る。
神楽はクライマックスに向けて、鈴と太鼓と笛の音が重なり、不規則なリズムがわたしの身体を揺さぶる。
「柚希は、だれよりも神田の巫女だよ」
「ぁ……っ!」
「好きな人がいても、俺なんかに身体を開くなんて」
「あ……お?」
「ほら、柚希。前みたいに後ろから貫いてあげる」
青はそういうと、イキすぎて力が入らないわたしをうつ伏せにすると、腰だけ上げさせられ、前にもされたように後ろから青に貫かれた。
「んぁっ」
後ろから抱えるようにして、胸と蕾を同時に愛され、気が狂いそうになる。
「今までで一番、柚希のナカ、とろけてる。ね、子宮口にぐりぐり当たってるの、分かる?」
「あ……青、それ、だめぇ」
ごつごつと奥をつつかれると、それに合わせてナカがきゅうっときつく締め付けた。
「ナカに出すから、受け止めて」
青のその声に、わたしは布団を握りしめた。
青は無言で何度か奥を突き上げ──神楽の終わりの音に合わせて、ナカに熱い液体を吐き出した。
「ぁぁぁ、臣哉……っ!」