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恋はいつでも平行線【完結】
第26章 *二十六*
わたしの疑問を読んだのか、青はそういいながら白い浴衣の裾を割り、股の間に顔を埋めた。
「ぁっ!」
「柚希、耳を澄ませて音を聞いて。あれは、水が奏でる音」
「水……の」
何拍子になるのか分からないけれど、わたしの身体には馴染み、染みついたリズム。
青は音に合わせるようにして、わたしの蜜口を舐め取った。
「柚希、もっと蜜をちょうだい」
青はそう言って、蕾を舐め、刺激して促してきた。
そんなことをしなくても、すでに奥からあふれ出してきていて、自分ではどうすることもできない状態になっていた。
「ぁぁぁっ」
いつからだろう。
この奉納の舞いの神楽を聞くと、身体が熱くなって、奥から蜜があふれ出すようになったのは。
その淫らな自分が嫌で、奉納の舞いが始まる前になると慌てて、音が聞こえない場所に逃げていたのに──逃げても逃げても音が追いかけてきて、下着をぐっしょりと濡れさせていた。
そのことを思い出し、わたしは抗おうとしたのに、青はそれを許してくれなかった。
「柚希、逃げないで。柚希の反応は正しいんだよ。この神楽は、神田家の人たちに刺激を与えるために作られたものだから、柚希の反応が正しい」
そんな……と首を振ったけれど、青はわたしの股に顔を埋めたまま、笑った。
それが刺激になり、あふれ出た。
「音に身を委ねて……。挿入しなくても、柚希ならイケるよ」
「や……やだっ」
「柚希、もっともっと気持ち良くなって?」
青はそう言うと、蜜口に舌をねじ込んできた。
「あぁぁぁぁ!」
「ぁっ!」
「柚希、耳を澄ませて音を聞いて。あれは、水が奏でる音」
「水……の」
何拍子になるのか分からないけれど、わたしの身体には馴染み、染みついたリズム。
青は音に合わせるようにして、わたしの蜜口を舐め取った。
「柚希、もっと蜜をちょうだい」
青はそう言って、蕾を舐め、刺激して促してきた。
そんなことをしなくても、すでに奥からあふれ出してきていて、自分ではどうすることもできない状態になっていた。
「ぁぁぁっ」
いつからだろう。
この奉納の舞いの神楽を聞くと、身体が熱くなって、奥から蜜があふれ出すようになったのは。
その淫らな自分が嫌で、奉納の舞いが始まる前になると慌てて、音が聞こえない場所に逃げていたのに──逃げても逃げても音が追いかけてきて、下着をぐっしょりと濡れさせていた。
そのことを思い出し、わたしは抗おうとしたのに、青はそれを許してくれなかった。
「柚希、逃げないで。柚希の反応は正しいんだよ。この神楽は、神田家の人たちに刺激を与えるために作られたものだから、柚希の反応が正しい」
そんな……と首を振ったけれど、青はわたしの股に顔を埋めたまま、笑った。
それが刺激になり、あふれ出た。
「音に身を委ねて……。挿入しなくても、柚希ならイケるよ」
「や……やだっ」
「柚希、もっともっと気持ち良くなって?」
青はそう言うと、蜜口に舌をねじ込んできた。
「あぁぁぁぁ!」