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プールサイドの恋人
第3章 佐伯 良哉
水曜日の朝は陽菜は気分がいい。

しかも今日は原稿の手直しが少なく済んで嬉しい。

陽菜は足早にスイミングスクールへ向かう。

「コンタクト家に忘れた…」

陽菜や視力は悪く プールの時はコンタクトだった。

帰る時間はない。

仕方ない今日はナシで頑張るか。

スイミングスクールへ着くと

ロッカーの鍵をもらいに受け付けへ行く。

受付嬢は2人いて片方は電話対応している。

「長いロッカーと

小さめロッカーどちらがいいですか?」

案内してくる受付嬢はロングヘアでつけまつ毛バッチリ。

モデルをしてるような細さに見えた。

「小さめでお願いします。」

鍵を貰い、更衣室へ向かおうとする陽菜。

受付嬢の会話が聴こえる。

「大丈夫だって〜紗綾っ。

佐伯さん浮気なんかしないよ!」

電話対応が済んだ女が励ます姿が見えた。

「そうねっ。忙しい人だし。」

紗綾…もしかしてあの人が佐伯さんの彼女?

ロングヘアーで緩めな巻髪。

ぷるんとしたピンクの唇。

はぁ〜っ

美男美女だわ…と考える陽菜だった。
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