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プールサイドの恋人
第6章 西条 馨
月村さんは公務員。

公務員と言えば女が寄ってくるので

自己申告は控えてるって言ってるけど

ばっちり言ってますよ。自慢したいみたいに。

趣味はカメラと言って一眼レフのカメラを自慢してた。

もう1人は税理士,。

やたら盛り上げようとしていた。

から回ってますよ。

浅田さんと小山さんは きゃっきゃっとはしゃいでいた。

陽菜はやんわり笑う。

あまりの引きつり具合が見えたのか西条が

クスッと陽菜を見て笑う。

陽菜はムスッと西条を睨む。

西条は黙る。

陽菜からすれば異性のタイプに当てはまらず圏外だった。

女性陣から質問の嵐が西条さんに向かってた。

「西条さんの好みはどんな人ですか?」

「そうですね…サバサバした人がいいです。

僕らはメールとかあんまりしないので。

用があれば電話するタイプ。」

「そうなんだ〜。」

浅田さんはテンション上がってる。

西条さんのこと好きなのかな?

2時間すぎて店を出ることになった。

陽菜は男性との番号交換までは至らず。

男性からも聞かれることもなかった。

浅田さんと小山さんは番号を聞かれていた。

目の前で見てただけに

自分だけ聞かれないのもショックだ。

「浅田さん、私はここで帰るね。

西条さん、失礼します。」

「屋島さん、来てくれてありがとうございます!

またレッスンで」

浅田さんも笑顔で手を振る。

良かった開放された〜。

私以外のメンバーは皆2軒目いく様子。

「西条さぁーん、次の店行きましょ」

「ええ…じゃぁ…」

浅田さんは西条コーチの腕に飛びつく。

きっと西条さんが好きなんだなぁ、浅田さん。

私には関係ないけど。

陽菜はそそくさと駅に向かった。
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