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プールサイドの恋人
第7章 ドライブ
くシュンっ…
どーしよ、ティッシュ忘れた〜。
陽菜は焦る。
ティッシュ頂戴なんて恥ずかしいし…。
「はい、ティッシュどうぞ。」
赤信号になって止まってる時に、馨は陽菜に
ポケッ卜ティッシュを渡す。
「これスイミングスクールのやつだし(笑)」
陽菜は笑い出す。
「そうなんです。
たまに持って帰ってきちゃうんです。
本当はダメなんですが…」
「馨君って気の利く人だねー。
彼女になる人は嬉しいだろうなぁ。」
「こんなの当たり前ですよ。誰でもできる。
逆に干渉しすぎて、フラれることありましたよ。
昔で言えば彼女の飲み会の席にわざと同行したりして。」
「そうなんだぁ。友達に彼氏紹介できて
一石二鳥なのにねー。」
「何度もされるとウザいでしょ?友達もひいてたし。」
「んー、そうかもしれない。」
「優しい男だけで
何考えてるか分からないって言われフラレました。
次付合う彼女には
せめてマメになろうと思ってやったんですが。
全然ダメで。
もしかしたら
恩着せがましいところがあるかもしれませんねー
今も引きずったり女々しかったりしますから。」
どーしよ、ティッシュ忘れた〜。
陽菜は焦る。
ティッシュ頂戴なんて恥ずかしいし…。
「はい、ティッシュどうぞ。」
赤信号になって止まってる時に、馨は陽菜に
ポケッ卜ティッシュを渡す。
「これスイミングスクールのやつだし(笑)」
陽菜は笑い出す。
「そうなんです。
たまに持って帰ってきちゃうんです。
本当はダメなんですが…」
「馨君って気の利く人だねー。
彼女になる人は嬉しいだろうなぁ。」
「こんなの当たり前ですよ。誰でもできる。
逆に干渉しすぎて、フラれることありましたよ。
昔で言えば彼女の飲み会の席にわざと同行したりして。」
「そうなんだぁ。友達に彼氏紹介できて
一石二鳥なのにねー。」
「何度もされるとウザいでしょ?友達もひいてたし。」
「んー、そうかもしれない。」
「優しい男だけで
何考えてるか分からないって言われフラレました。
次付合う彼女には
せめてマメになろうと思ってやったんですが。
全然ダメで。
もしかしたら
恩着せがましいところがあるかもしれませんねー
今も引きずったり女々しかったりしますから。」