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プールサイドの恋人
第8章 連鎖
「一緒に帰ろう。」

背中を見せながら右手を出す馨。

呆然とする陽菜。

「幻滅してないの?」

「少ししたかも。

でも昔よりエッチになって嬉しいよ。

やっと会えたんだ、もう離したくない。」

「馨君…」


「初めて会った時は本当に衝撃的だった。

出会い系サイトでこんなに可愛い娘がいるんだって

嬉しかった。」


「褒めすぎよ。普通よ。」

「少し恥ずかしそうにしている

陽菜が初々しくてさ。」

「馨君もね。」

「車のエンジン音、音楽が聞こえて

外は静かで。何回も想いだしてさ。

俺は興奮しすぎて挿入る前に射精したら

笑いながら慰めてくれて。」


「私も経験なかったから同じよ。」

「あれから陽菜にまた会いたくて

携帯番号聞いたけど出てくれなかった。

数ヶ月して繋がるとその番号は他の持ち主になってた。」


「そうだったの…。その後彼女で忘れるでしょ?」


陽菜は知るのはこわいけど聞いてみた。

「でも忘れられなかった。

彼女が出来ても中々勃たない。

陽菜と一緒にいると嘘みたいに勃つんだ。


触ってみる?」


馨は強引に陽菜の手を股間につける。

ズボンから明らかに硬い膨らみがあった。

街中の為、焦って陽菜は手を退けた。

馨はそう言うと陽菜を車に乗せてラブホテルに向かった。

お風呂の中で2人で入る。

「俺はエッチな陽菜さんが好きだから。」

馨は陽菜の手の甲にキスをする。

「本当に?いいの?」

「陽菜は俺の事好き?」

「好きよ。」

はにかんだ顔で陽菜も微笑む。

「初めてのエッチの相手が陽菜さんでよかった。

ずっと俺は気持ちよくさせたいと思ってた。

叶って嬉しいよ。」

「そんな大げさな…。」

陽菜は困った顔をする。

「今回佐伯さんが陽菜にフラてたのは驚いたけど。

さすがに5Pはもう諦めてね。」

優しく馨は陽菜の背中にキスをした。

「先ずはどれだけ陽菜さんにフラレた時、

辛かったか教えてあげる。」


「待って、ちょっと…んんん…。」

そう言うと馨は陽菜をベッドへ押し倒し

柔らかな口づけの雨を振らせた。



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