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セックスレス・快感と安息を求めて-
第8章 閑話・大きい男



私の心中はともあれ、ケンジさんは浴槽に湯を貯めて、本気で風呂に入るみたい。


今日は飲み過ぎてはいないから、風呂でも大丈夫かな??


流石に飲み過ぎの風呂は、胃が圧迫されて具合が悪くなる事があるし、変に酔いが回る事もある。


そう考えると、軽く酔っている程度だから、比較的マシな方。



「鞠ちゃん一緒に入ろうか?」

「いーよー」


だから、一緒にと言われて即OK、ついでだから軽く身体を洗い流したいし……


思えば即実行、風呂前にシャワーで軽く汗を流し、先に浴槽に入っているケンジさんの前にちょこんと浴槽に入った。



「もっとこっち…」

「あんっ…」


ケンジさんに腰を引かれ、私は密着して後ろから抱き締められている状態。


そこに両胸にケンジさんの手が伸びる…
揉まれて乳首を摘ままれ、軽い快感の風呂の中でのお遊び。



「んっ………」

「胸の形良いね、綺麗なお椀型で垂れてもいない」

「垂れって…
私まだ20代だよ?」

「おっとそうだった、ゴメンゴメン」


そのまま手は秘裂をさ迷い、少しだけ興奮していたクリに指が絡んで来て……



「はぁぁ……」

「風呂の中でも分かるくらい濡れてる」

「うん…あぁ……」


この頃になると、演技するのが当たり前になってしまってる…
軽い快感で甘い声を出して‥もう普通と化していて思い入れも無い。



「んっ……」


クリを弄られる快感に浸っていたら、後ろから大きく当たるモノが……



(・・・ん??)



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