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最高峰の嫁は武器。1
第10章 心揺れて
風呂は長く入る派。
「っくぅちゃんいつまで入ってるのよっ」
『んー…後ちょっと。』
特に風呂は露天風呂に限るよなぁ…
「…前から気になってんだけど、くぅのこの刺青ってなんで浮き出るやつあんの?」
そう言って俺の浮き出てきた方の刺青をソッとなぞる秀規
『ん…それいつから見えてた?お前』
「最初から。くぅを抱いたときに抱き締めた時に気がついた。」
ちぇっ。
騎乗位で隠せてたと思ってたんだが
『それ見えんのお前だけだよ。』
「え?」
『特殊な墨で彫られてんだよそれ。』