この作品は18歳未満閲覧禁止です
最高峰の嫁は武器。1
第10章 心揺れて
『っ…秀規っ…』
クラクラして、秀規に支えられる
「っくぅ…その顔は…っ」
この獣。
俺を抱き上げてベッドへと向かう。
「…特別なのか」
『まあな。他の奴等もこの刺青はしてる。』
別に俺だけじゃねぇし
でも…
見えるかはそいつら次第らしい
結婚しても見えなかった奴もいるくらいだし。
噂だけだと思ってたんだが
『秀規…やべぇ。身体熱ぃっ…』
お前が刺青にキスしたせいで
「そう言う物だと知らなかったんだよね。ごめんね?くぅ」
『んっ…』