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最高峰の嫁は武器。1
第12章 モテるからには
「…アンジェラ」
「…クーナ」
重たい雰囲気
でもそれを壊したのはアンジェラ
「ねぇクー君だったらどっちがタイプ?私ハーフでサラサラヘアーのちょっと俺様っぽい人がタイプなのぉ」
『あん?論外。色素薄いのは賛成だが俺様はタイプじゃねぇな。俺は隣の優しそうな甘やかしてくれそうなお兄さん系がタイプ』
「っアンジェラ…」
「お暇なら私と遊ばない?素敵な人」
「…良いだろう。俺の家に招待してやる」
「っクーナ…」
『なぁ今夜空いてる?俺泊まるとこねぇからあんたの所に泊めてくんね?』
「…可愛い君なら大歓迎だよ。美味しいご飯も作ってあげる」
互いの旦那に抱き上げられて車に乗る