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最高峰の嫁は武器。1
第13章 怪しい秀規
ずっと家にいるつもりだったかど本読みたくなっちまった。
図書館行く事に決めて、この前こっそり買ったバイクで街に出かける
さて、新しい本あっかな。
「うわ、めっちゃ美人」
「ミステリアスな感じ。たまんね」
『ん?』
あ、やべ反応しちまった。
「一人?」
『や、連れいっから』
そう言って帰ろうとすれば腕をつかまれ
「えーちょっとだけいーじゃん」
『…あん?』
めんどくせぇ奴等だな
『俺旦那いるんで。』
思いっきり払いのければびっくりした顔をする
あん?別にそんなびっくりした顔しなくても
「俺の嫁に気安く触んなクソ」