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最高峰の嫁は武器。1
第13章 怪しい秀規
秀規?
一目散に逃げてった男達を睨み付けながら俺を抱き締める秀規
『んで此処に』
「貴女がおうちにいなかったから心配で迎えにきたのよ!」
置き手紙書いたつもりだったんだけど
「そう言って何回ナンパされたかしら」
んと…?
「もう良いわ、帰りましょ?」
そう言って俺を抱き上げる秀規
『あ、俺バイク…』
「知ってる。運転するから掴まってなさい」
え?
『お前いつ免許ー』
「コツさえ掴めばすぐ乗れた」
この天才肌め。
俺のメットを被って新しいのを渡してくる秀規
んだこのピンクの可愛いやつ