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最高峰の嫁は武器。1
第13章 怪しい秀規
「ドライブは車よりバイクの方が好きでしょ?くぅちゃん」
『そだな。』
俺はどちらかってーと風を感じられるのが良いから
「流石風の子よねん。可愛いアタシのくぅちゃん」
そう言って俺を抱き上げると後ろに座らせる
『お前も好きだろ?風』
「そうねぇ。くぅちゃんには敵わないけどぉ」
クスクス笑う秀規の背中に抱きつく
「…くぅの、さっきの旦那って」
『あん?お前だろーが』
それ以外に誰がいんだよ
「っ今すぐ結婚したああい!!」
『るせーなお前も。後数ヶ月我慢しろ』