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最高峰の嫁は武器。1
第4章 オネエは
「ダーリンと毎日イチャイチャしてるけどぉ。くぅ君のところも素敵ねっ」
「そう思うのはお前だけだぞハニー」
うふふと笑う褐色美女を膝に抱えて呆れた顔するイケメン
「ありがとアンちゃん。家の子中々なつかない猫みたいで。」
「あん?何処が猫だ。猫って言うのは俺のハニーみたいに可愛い黒猫ちゃんの事を言うんだ。お前の所はどちらかって言うと虎だろ」
あぁ、それは思った
我ながら虎っぽい所あんなぁと。
「あら、やだ玲音君たら貴方の可愛い黒猫ちゃんにあの事ばらすわよ」
「!?」
「ん?あの事って…」
「ハニー可愛いお前には不要な情報だ!」
秀規は俺を膝に乗せると腰に腕をまわす
『ヒデ。腕邪魔』
「いやよっ離さないわよくぅちゃんっ」
『逃げねぇから退けろ。スマホいじりにきぃ』
「あぁんくぅちゃん冷たい…」