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第4章 オネエは

｢奏ちゃんと何お話してたのくぅちゃん？｣

『ん。三強がどーたら』

｢んーそうねぇ。くぅちゃんが一番可愛いわねぇっ｣

『いや、そう言うんじゃなくて』

｢んふ、分かってるわよぉ。くぅちゃんは二番目に此処で強いものね｣

エヴァのが強いきがしたんだが

｢あの子は人前で恥ずかしがりやさんだからもあるけど貴女の身体能力と頭脳には誰も敵わないわよぉ｣

そう言って俺を抱き上げる秀規

『…おい、ヒデ。歩ける』

｢嘘はいけないわぁ。朝から熱があるのに学校来たりして、此処が学校じゃなきゃ押し倒してたわよ｣