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最高峰の嫁は武器。1
第4章 オネエは
「あの子の技術のカリスマ性には誰にも敵わないけれど、くぅは身体力とその頭脳が素晴らしいんじゃない」
『…んー』
でも俺医者になりてぇし
「あら勿体無い。そんなの旦那に任せれば良いでしょう?貴女の旦那様お医者様の息子なんだし」
確かに三宅グループは名医ですげぇ医療技術が発展してる
「本来の目的を忘れちゃったの?くぅ」
『…俺は』
「くぅーちゃんっご飯食べましょうっ」
「あら、くぅ旦那様がお呼びよ」
『…ん』
頭を撫でられ俯くと、強い視線
「ふふ、おちおち後輩を慰めるのにも苦労するわ。」