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最高峰の嫁は武器。1
第4章 オネエは
たまたま身近にお前がいたからであって別にお前じゃなくても構わねぇ
「っそこはアタシだけって言って欲しいわくぅちゃん!」
『んーだってお前の事なんも知らねぇし』
そう言う対象に思えるにはまだ時間がかかりそうだ。
「くぅちゃんって本当に…」
片手で顔を覆って呻く秀規
『秀規?』
「思ったよりはまってるわ俺」
そう言うと再び俺にキスしてきた
『ん…秀規っ』
「今日はお勉強はお休みして、ゆっくり身体を休ませなさい」
『…え』
「な、なにその悲しげな瞳は…っか、可愛いっ」