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最高峰の嫁は武器。1
第5章 照れやな君
「くぅの邪魔しないから一緒に勉強してい…?」
『はぁ?何で』
お前の意思はそこにねぇだろ。
「俺…ちゃんと将来の事とか考えて無かった。俺の家金持ちだし、どーにかなんだろって。でも…それは甘えだから、もっとちゃんと確りしてくぅと隣に立てる誇りのある仕事したい。」
『…』
「くぅ、だから俺の前からいなくなろうとしないで。」
そういって俺に手を伸ばす秀規
「くぅ…」
『だったらてめぇも勉強しろや』
甘くねぇんだよ医者は
「あぁ。くぅ…」
俺にキスしようとしたから参考書でカバーする
「くぅ!?」
『勉強中はそー言うのなし。』
「くっ…正当すぎてなにも言えない」
『ほらさっさと準備しろや』
「あ、はい。」