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最高峰の嫁は武器。1
第5章 照れやな君
『勉強の邪魔すんなら出ていく。』
俺が医者になりてえっつったの言ったよな?
「っ駄目だ!」
『だったら邪魔すんな。』
はっきり言って今のお前の好意は今の俺には迷惑だ。
「…くぅ」
『そー言うことだけしたいっつうなら前の対にでも泣きついてヨリ戻せ。』
机に教科書や参考書を並べて眼鏡をかけてノートに書き込む
「…ごめんくぅ。俺…」
『別に。まだ学生だしお前は別にそれで良いんじゃねぇの?俺はそれにはついていけねぇけど』
俺には時間と金がねぇからな
「…っ」