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難問 -兄妹の領域境界-
第4章 ソルフェージュの視唱
いつの間にかそばに戻ってきた兄は、座っている私の前で膝立ちになると目の高さが合い、
視線が絡む。
目の前には漆黒の瞳。
後ろにあるグランドピアノと同じ艶のある黒。
この色が、瞳がほしくてピアノを習いたいとねだった。
ピアノを弾いていると、兄に見つめられているようで全身がざわめく。
(欲しい・・・)
重なる唇。触れるだけで気持ちよさが体を侵食していく。
(もっと・・・)
心を読んだかのように、舌が差し込まれる。
「ん・・・・」
何度も何度も執拗に舐め上げ吸われる。
「ぁ・・・んぁ・・・んー・・・ふぁ・・・」
与えられる快感が、全身で兄を求める。
服の中に手が入る。
反対の手で私の指を絡め取るように握る。
「はぁんっ・・・」
いきなりつままれた胸の先への刺激で大きく喘ぐ。
「防音室なんだから、もっと声を聞かせろ」
そんなことを言われたら、私の体がどうなってしまうか知っているのだろうか。
「んぁああ・・・・はぁっっ・・」
何度も胸の先をつままれ、つぶされ感じることから逃げることを許してくれない。
キスを続けながら、長椅子の上に横たわらせられる。
兄も半分乗り上げると、触れるだけのキスを残し唇が離れていく。
なんでこの人はこんなにも優しいのだろう。
服がたくし上げられ、胸があらわになる。
両胸の先端が、舌と指で同時に攻められる。
「ああっ・・・っぁ・・・・んぁ・・・あぁ・・・」
甘い刺激が全身を突き抜ける。
こぼれる声が止まらない、声を聞かせろと言われたから止めることもできない。
あまりの気持ちよさに体が反る。
その瞬間、いつの間にかスカートの中に入っていた手が下着をスルリと取り去る。
溢れた蜜が糸をひき、脚に触れた部分に冷たさを感じる。
「えっ・・・」
そして、入り口に2本の指があてがわれ・・・
「ぁ・・・・・」
あふれる蜜をまといながら私の奥へと突き立てられ・・・
「ぁあああああああああっ・・・あっ・・・んぁ・・・・」
「イったか」
何をされたのかわからないが、一気にのぼりつめるほどの快感が私を襲った。
中にある指を、自分の意志ではないのに締め付けている。
視線が絡む。
目の前には漆黒の瞳。
後ろにあるグランドピアノと同じ艶のある黒。
この色が、瞳がほしくてピアノを習いたいとねだった。
ピアノを弾いていると、兄に見つめられているようで全身がざわめく。
(欲しい・・・)
重なる唇。触れるだけで気持ちよさが体を侵食していく。
(もっと・・・)
心を読んだかのように、舌が差し込まれる。
「ん・・・・」
何度も何度も執拗に舐め上げ吸われる。
「ぁ・・・んぁ・・・んー・・・ふぁ・・・」
与えられる快感が、全身で兄を求める。
服の中に手が入る。
反対の手で私の指を絡め取るように握る。
「はぁんっ・・・」
いきなりつままれた胸の先への刺激で大きく喘ぐ。
「防音室なんだから、もっと声を聞かせろ」
そんなことを言われたら、私の体がどうなってしまうか知っているのだろうか。
「んぁああ・・・・はぁっっ・・」
何度も胸の先をつままれ、つぶされ感じることから逃げることを許してくれない。
キスを続けながら、長椅子の上に横たわらせられる。
兄も半分乗り上げると、触れるだけのキスを残し唇が離れていく。
なんでこの人はこんなにも優しいのだろう。
服がたくし上げられ、胸があらわになる。
両胸の先端が、舌と指で同時に攻められる。
「ああっ・・・っぁ・・・・んぁ・・・あぁ・・・」
甘い刺激が全身を突き抜ける。
こぼれる声が止まらない、声を聞かせろと言われたから止めることもできない。
あまりの気持ちよさに体が反る。
その瞬間、いつの間にかスカートの中に入っていた手が下着をスルリと取り去る。
溢れた蜜が糸をひき、脚に触れた部分に冷たさを感じる。
「えっ・・・」
そして、入り口に2本の指があてがわれ・・・
「ぁ・・・・・」
あふれる蜜をまといながら私の奥へと突き立てられ・・・
「ぁあああああああああっ・・・あっ・・・んぁ・・・・」
「イったか」
何をされたのかわからないが、一気にのぼりつめるほどの快感が私を襲った。
中にある指を、自分の意志ではないのに締め付けている。