この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
難問 -兄妹の領域境界-
第4章 ソルフェージュの視唱
あまりの快感に朦朧としている私に、何度も私にキスをする。
敏感になっている体は、その刺激にすら反応し指を締め付ける。
「未由」
甘い声で名前を呼ばれた。
それだけで、ただでさえ感じている体にさらなる快感が走る。
「まだだよ」
私のなかが、きつく指を締め上げる。
その締め付けを味わうように指を動かしながら、私の体の一番敏感な部分を親指でゆっくりこねられる。
「は・・ぁあっ・・・ソレ・・・ダメぇ・・・・」
苦情は受け付けません、とばかりに唇がふさがれつないだままの手を強く握られる。
「ふっ・・・んっ・・ぁ・・ふ・・・」
追い立てられる体。唇をふさがれ息ができない・・・限界を感じる。
「んっ・・ぁ・・イっ・・・」
その声を聞くと、指の動きが変わり強い快感が体を襲う。
「んんーーーーーっ・・・・・」
声は唇に吸い取られ、あまりの快感に私は意識を手放していく。
「未由・・・」
意識を完全に失う前に、私を呼ぶ声と首筋に甘い痛みを感じた気がした・・・・・。
敏感になっている体は、その刺激にすら反応し指を締め付ける。
「未由」
甘い声で名前を呼ばれた。
それだけで、ただでさえ感じている体にさらなる快感が走る。
「まだだよ」
私のなかが、きつく指を締め上げる。
その締め付けを味わうように指を動かしながら、私の体の一番敏感な部分を親指でゆっくりこねられる。
「は・・ぁあっ・・・ソレ・・・ダメぇ・・・・」
苦情は受け付けません、とばかりに唇がふさがれつないだままの手を強く握られる。
「ふっ・・・んっ・・ぁ・・ふ・・・」
追い立てられる体。唇をふさがれ息ができない・・・限界を感じる。
「んっ・・ぁ・・イっ・・・」
その声を聞くと、指の動きが変わり強い快感が体を襲う。
「んんーーーーーっ・・・・・」
声は唇に吸い取られ、あまりの快感に私は意識を手放していく。
「未由・・・」
意識を完全に失う前に、私を呼ぶ声と首筋に甘い痛みを感じた気がした・・・・・。