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喰われる人妻 菜穂
第15章 喰われる人妻 菜穂(15)
「ああ……イヤ……」
菜穂が嫌がる素振りを見せるも、天野の手は止まる事なくそのままスルスルとパンティの中に入ってしまった。
天野の指が、まずは菜穂のアンダーヘアに触れる。
そしてその菜穂の陰毛の感触を楽しんだ後、指はさらに奥へと進み、柔らかな割れ目に到達した。
「ああ……」
クチュ……
天野の指は、菜穂の秘部ですぐにネットリとした湿り気を捉えた。
「おお、これはこれは。」
天野は嬉しそうにそう呟くと、パンティに突っ込んだ指を動かしてわざと菜穂に聞こえるように音を立てて見せた。
クチュクチュ……ピチャピチャピチャ……
「奥さん、この音聞こえます?」
「イヤ……止めて……」
「凄い濡れてますよ奥さん。」
天野の言葉に、首を横に何度も振る菜穂。
「ち、違います……これは……」
「何が違うんですか、こんなに溢れさせて、オマンコがトロトロですよ。」
「……い、言わないで……」
「ハハッ、可愛い人だ。奥さんはオマンコも敏感なんですね、素晴らしいですよ。」
「ン……ぁ……ハァ……」
男の人の手に久しぶりに敏感な部分を触られて、興奮してしまっているのは確かだった。
長い間セックスをしていなかった菜穂だが、実は自慰行為は週に何度かのペースでしていた。
夫の智明が出張に出てる日や帰りが遅い日に、子供を寝かせた後、深夜にひとりでコッソリと。
特に智明の会社が傾き始めてからは、ストレスと性欲の発散をどこかでしないとどうにかなりそうだった。
オナニーをした後はスッキリしてよく眠れたから、自然とその回数も増えていった。
でも、やっぱり自分でアソコを触るのと、人に触られるのは全く違う。
男の人の大きな手、太い指……。
天野の腕は筋肉がよく付いていて、逞しかった。そんな腕を見ていると余計に下腹部がジンジンと熱くなってきてしまう。
――ダメッ!そんな事考えちゃ……――
「ハァ……ああっ!」
天野の指が一瞬、陰核に触れる。
すると菜穂は思わず声を漏らし身体をビクンと震わせた。